知っトク!クレカまるわかり
クレジットカードも、壊れるんです。
2012/02/10
クレジットカードには様々なデザインが施されています。ゴールドカードやプラチナカードともなると、そのデザインもステータスを感じさせるものがあります。また、若い世代や女性向きのカードには、見ていて楽しい個性的なデザインのものもありますね。
そのデザインの上に、さらに国際ブランドのロゴや電子マネーなど搭載された機能を表わすロゴマーク、そしてカード番号や有効期限がエンボス加工(凸凹加工)で記載されています。ネットショッピングではこのカード番号と有効期限の入力だけで買いものができますが、実際にお店へ行って使う時、クレジットカードの持つ機能を発揮しているのは、裏面にある「磁気ストライプ」です。
何かの拍子にクレジットカードが曲がってしまったり、亀裂が入ってしまったりすると、当然磁気ストライプにも傷がつきます。あの部分が傷ついてしまうと、正しい情報が読み取れなくなってしまいますので、そのカードは使えなくなります。さらに気をつけたいのは、磁気ストライプの傷みは、見た目ではわからないこともあるということ。つまりクレジットカードは「見た目は正常でも、実は壊れていることがある」のです。
クレジットカードは、磁気を帯びているものに近づけない。
クレジットカードを、携帯電話のスピーカー部分、ヘッドホン、テレビのブラウン管(液晶テレビは問題ありません)、オーディオ機器のスピーカー、磁気式のバッグ留め具など、強い磁気を帯びているものに近づけたり、近くに置きっぱなしにしないようにしましょう。
財布などにしまう場合、カードの磁気ストライプどうしが向い合せになるようなしまい方も避けた方が良いと思います。それから、ネットショッピングでカード情報を入力して、その後もPCの上や近くに置きっぱなし・・・これもやってしまいがちですので注意したいですね。
もちろん、カードそのものが傷んでしまった場合もカードリーダーで正しく読み取ることができません。ですから
夏の車のダッシュボードの上、暖房器具の近くなど、高温になる場所に放置しない。
ダッシュボードの上でなくても夏の車の中は灼熱地獄です。自宅でも、温度変化の激しい場所に置いたり保管したりしないように気をつけましょう。
ふくらんだ財布に無理に押し込まない。財布に無理な力をかけない。
こちらは心あたりのある方も多いのではないでしょうか。クレジットカードの入った財布をズボンの後ろポケットに入れて長時間座ったりしていませんか?これも、カードが曲がってしまうとカードリーダーで読み取れなくなってしまいます。
また、カードの種類によっては次の点にも気をつけなくてはいけません。
ICチップ(金色の部分)を汚したり、濡らしたりしない。
これは最近増えてきている「ICチップ付きクレジットカード」の場合ですね。こちらには磁気ストライプよりもはるかに大量の情報が記録されています。ですからこのICチップの部分も傷つけないように心がけましょう。
クレジットカードを財布にしまっておくのは良いのですが、財布を「どこにしまっているか」「家ではどこに置いているか」も大事になってきますね。とにかくクレジットカードは「磁気」「熱」「力(負荷)」が苦手。この点を忘れないようにしましょう。
もしもクレジットカードが壊れたら?
大事な情報が詰まっているクレジットカードの再発行というとなんだか面倒くさそうと思う方も多いかも知れませんが、カード会社に再発行の申し出をしてから早ければ3日ぐらい、遅くても10日ほどで新しいカードが届きます。
カード会社によって扱いは異なりますが、たとえ破損による再発行でも、盗難や紛失の場合と同様に「安全性確保のため、カード番号が変更される」というケースが多いようです。公共料金の支払いをクレジットカード払いにしている場合、カードの登録情報を変更しなければなりませんので、注意してください。
またほとんどの場合、再発行には手数料がかかります。クレジットカードの良さを知っている方ほど、たった数日でもカードが使えない不便さや、ムダな出費は痛いはず。ふだんからクレジットカードは大切に扱いましょう。
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